大型カメラの説明

 一本の長いフィルムを区切って使っていたこれまでの「小型」「中型」のフィルムとは違い、
「大型」に使用されるフィルムは、
一コマにつき一枚、となります。
右の写真にある緑色の箱には、
10枚のはがき大のフィルムが入っており、
その横にある黒い板状の物、
「フォルダー」に、
表裏、一枚ずつを、暗室、或いはダークバッグと呼ばれる物を使用して、絶対に光があたらないようにして装填します。

 左の写真が大型カメラです。(ジナーP)
ロケなどでの使用を考慮して、構造を簡略化させた物もありますが、
御覧のように、「小型」「中型」のカメラからは、
離れた形をしています。
写真では分かりにくいかもしれませんが、
レンズのすぐ側にシャッターがあります。
それでも、
カメラとは、元々フィルムに光をあてる為の機械であり、その基本的構造は、「小型」も「大型」も変わりません。

 当ウェブリングでは、この大型カメラも、
特別に含むものとします。
大型カメラの説明を全部しようと思うと、
本が一冊できてしまうので、ここまでにさせて頂きます。


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